ツシマウラボシシジミ

2017年9月16日 大型台風18号が近づいています。その前に本日から秋の放蝶が始まるツシマウラボシシジミを見たいので出かける事にしました。以前から聞いていたのですがチャンスがなく、今回は思い切って東京日帰り突撃を実施しました。始発で大阪を出発。慣れない東京を電車を乗り継いで足立区生物園まで行って来ました。初日という事で新鮮個体を期待していました。初日から毎日8頭を放蝶する予定表が出ていました。放蝶園に入ると「ツシマウラボシシジミ放蝶!」の案内板が各所に出て居ます。そんなに広くない園内ですが、蝶は限りなく小さいので探せるかなと?と思っていたら数人のカメラマンがすでに撮影していました。2頭のツシマウラボシが吸蜜していたのですが、何とスレスレ個体。近くにいた係員のお兄さんに「初日でもうスレているんですか?」「申し訳ありません、羽化して時間も経っていましたので」と言う返事でした。3頭目も目撃スレど、なおスレていました。その他も探しましたがそれ以上発見できず。しかしながら初めて見るツシマウラボシに感動。目的を達成して雨が降る前に大阪に戻って来ました。 ボロボロの個体も居ましたので綺麗な個体のみ掲載します。温室放蝶園には南国の蝶がたくさん舞って居て、しばし八重山の雰囲気を楽しんで来ました。食草のヌスビトハギが鉢植えでありました。何とか故郷の対馬で繁殖できればと願います。

キベリタテハ

2017年9月9日 蝶のシーズンも終盤です。キベリタテハも見たかったので遅い時期ですが高原に出かけました。この時期のキベリタテハは標高が1500m以上の高原で見られると言うことで岐阜県までドライブです。白樺の林を抜け標高が上がってくると周りの木々は次第にダケカンバに変わって来ました。標高1700m付近までやって来ました。気温は8時頃で12度と涼しく感じます。マツムシソウ等の花のある場所ではヒョウモンチョウが吸蜜に集まっていました。時期外れのゴイシチョウも見つけました。 道路沿いのコンクリートの擁壁や建造物の壁などにキベリがやって来ることが多いので探しているとカーコさんが1頭のキベリを見つけました。電話で知らせを聞いて私も急いで駆けつけましたが、私の前を行きよいよく飛び去って行きました。綺麗なビロードの翅表が印象的でした。その後は教えていただいたヤハズハンノキの樹液に集まる場所があり沢山蝶が集まって来ていました。シータテハ、エルタテハ、ルリタハ、コムラサキ、ヒメキマダラヒカゲ等々。

しかしキベリタテハは来ていませんでした。それ以外にも教えて頂いたポイントを色々回って見ましたが見つけられませんでした。もう一度樹液酒場に戻ってみると、何と網を持った爺さんが孫と一緒に樹液酒場で蝶採集しているではありませんか。しばらく待って見ましたが立ち去りません。そんな時、奥の林の木にキベリタテハが止まっているのを見つけましたが、翅を閉じていて動きません。願わくば飛んで来て爺さんの網に入らないことを願うだけでした。再度ここを離れて別場所で探しますが、キベリは見つかりません。最後にもう一度樹液酒場を通ると爺さんは居なくて奥の木のキベリが翅を広げているではありませんか。少し遠くて7m〜8m先ですが300mmにテレコン付けて証拠写真撮影する事が出来ました。

里のシルビア

2017年9月3日 9月の声を聞くと急に涼しくなって来ました。と言っても日中は30度超えですが。夜はエアコン無しで寝れましたよ。今週は私の通院があったので一泊お出かけは出来ません。血圧が少々高めで投薬治療中。まだこの時期は出かけたい場所が色々あって悩みます。キベリタテハも見たいし、タイワンツバメシジミも見たいし、来週でも間に合いそうかな?そんなわけで今朝は兵庫県のシルビアシジミを見に出かけました。天候は晴れですが雲が多い空です。朝方の気温は20度と過ごしやすい季節になりました。最初のポイントではミヤコグサが綺麗に草刈りで無くなっていました。しかし探してみると♀が数頭見つかりました。♂の開翅も撮りたかったのでもう一箇所のポイントへも行って見ました。そこではミヤコグサも少ないですが咲いていて♂の個体数も多かったです。全体的にこの時期はスレ個体が多いようでした。田園の稲穂も色づき始め、秋の気配が一気に深まったようです。そんな稲穂にもシルビアが止まってくれました。