ウラクロシジミ

2013年6月、兵庫県豊岡市のゼフ発生地へ行ってみました。ここは初めての場所ですが朝早く周りを叩くとウラクロが飛び出しました。翅裏の黒っぽさが少し薄いような気がします。まだ日がささないので開翅しませんでした。個体の大きさもかなり小さく感じました。

DSC_3859DSC_3994

青森のポイント。翅裏が他の種類と似通っていないので判別がしやすい。尾状突起はあるが舌状部を持たない変わった形の翅を持つ。オスの翅表は真珠のような輝きを持つが、メスは茶褐色地に灰青白色の斑紋があるのみ。翅裏はミドリシジミ類によく見られる濃淡二色の縦帯が通り、外縁部には黒斑が並ぶ。名にたがわず黒っぽいが、和名に取り上げるほど他のゼフィルスと大差があるわけではない。オスの占有飛翔は夕刻。食樹はマンサク科のマンサク。森林性が強く、疎林には少ない。本州の日本海側と九州・四国・南北海道の一部に分布するが、数は多くない。越冬態は卵。

photo06 photo01 (2) photo03 (1) photo04 photo05