ゴマシジミ(奈川)

奈川のゴマシジミです。時期が遅くて擦れた個体のみでした。次回は新鮮個体を!ワレモコウを食草にしている地域である青森県から九州にかけての自然草原では、極端に数を減らしている。一方、カライトソウを食草とするグループは一般に「山ゴマ」と呼ばれており、表面が黒化したものが目立つ。こちらは山深いこともあり個体数は安定している。一般に標高が高い地域は黒いタイプのものが多く得られる。三齢幼虫まではワレモコウの花を食べるが、大きくなるとクシケアリによって巣に運ばれる。巣に入った幼虫は、体から出る甘い液体をアリに与える一方で、アリの幼虫や蛹を食べて育つ。成長した幼虫はアリの巣の中で越冬し、翌年の7月中旬頃に成虫となる。アリは成虫になると同時に襲いかかってくるため、巣の出口や外で蛹になり、成虫となった途端に巣から逃げるように飛ぶ。絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)

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2013年8月9日奈川のゴマシジミに再挑戦でやって来ました。場所は前回の撮影地ではなく、お隣の村です。本当の発生地は前回の場所では無かったようです。今年も朝一番に見たワレモコウの場所はもう少し外れた村の棚田でしたが、ワレモコウは沢山ありましたがゴマは全く姿を見ず。これは違うと判断して隣村へ。すると数人のカメラマンがおられました。ここが正解で、本当に沢山のゴマは飛び交っていました。しかし、時間が10時を過ぎて気温も上がり開翅の写真は撮れませんでした。これは来年の宿題となりました。

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