クモマベニヒカゲ

前回、白馬・八方尾根では出会えなかったクモマベニヒカゲを求めて千畳敷カールへやって来ました。数年前に一度見たときは、その蝶が何か知らなかった時でした。友達情報では今が沢山出ている時期だと教えて頂きました。夜1時半に自宅出発。6時40分のバスに乗ります。

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ココは人気のスポット。この時間からバスは満席。そして2600mの千畳敷へは7時過ぎに到着。下界は晴れていて朝から気温上昇です。

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しかし、なんと千畳敷カールへ昇って来ると霧の中です。標高の高い山では良くある事ですが、そのうちに晴れてくるでしょうと思ってましたが。

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この霧では全くチョウも飛びません。動けるのは遊歩道の部分だけ。探しようがありません。高山植物の写真も色が出ません。もう数時間この調子で望み薄の気分になってきました。

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あきらめムードの中でコーヒーを飲んで時間を待っていると次第に明るくなって太陽が顔を出しました。するとお花畑のあちこちにクモマベニヒカゲが飛び出してきました。なんと不思議な気分です。草むらの中にじっとして居るんですね。それも飛び出したのが全部クモマベニヒカゲです。しかし足場は遊歩道からのみ。クモマベニヒカゲは飛び回って全く留まりません。留まった!と思えば草むらにめり込んでいます。花には一度も留まりません。そのうちに又、濃いガスが掛ってきました。あっという間にクモマベニヒカゲの姿は草むら奥深くに隠れてしまいました。それ以降天候は下り坂、ガスが黒い雲に変わり始めたので昼食を済ませてお昼に下山しました。以下が証拠写真程度のお粗末写真となってしまいましたが、飛んでる姿は目に焼き付きました。

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