ルーミスシジミ(徳島県)&ヒサマツ

今日はルーミスシジミを探しに徳島県は轟の滝にやって来ました。このポイントは蝶屋さん達にも有名なポイントでルーミス以外にもキリシマミドリシジミとヒサマツミドリシジミの母蝶採集に各地から集まって来るようです。しかし、霧島も久松もオスの成虫は夏でも居ないそうです?。そんな話を聞いたのは実は今日このポイントで二人の蝶屋さんと出会いました。私もルーミス探しは今日が初めて。出現ポイントを教えてもらいました。まずは上流で見たルーミスですが、この子はメタリックな翅裏をたっぷり見せてくれたのですが、全く開翅してくれませんでした。気温が低いのか日が差さないからなのか、羽化したばかり?なのか?。

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初めて見るルーミスなので、少しの間開くまで待ってましたが、しびれを切らしました。まあ出会えただけでも良しとしよう!。という事でまた滝道を渓谷沿いに下ってゆきました。すると河原で網を持った人が2人。うわさに聞くネットマンです。まずはご挨拶してルーミスの状況を聞きました。「今日はダメだ!」と二人とも口をそろえて言いました。実はこれはフェイントでその後には、この河原でルーミスやヒサマツが飛び回ったのです。高知市から来ていたお一人がいろいろ親切に出現ポイントを教えてくれました。採集した♀の霧島(もうボロですが)とヒサマツを見せてくれました。持って帰って産卵させるようですね(>_<)。プラスチックのフィルムケースの中で生きていました。そうこうすると足元にヒサマツが飛んできて止まりました。ヒサマツのメスを見るのも初めてです。ムラサキシジミ?と一瞬勘違いしそうでした。それがこの写真です。

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ミドリシジミ系♀の特有のブルーの入った翅表。ミドリシジミのAB型♀のような感じですね。これには驚きました。♀の産卵時期は9月なんですね。霧島の方は残念ながら姿を見ませんでした。そしてルーミスは河原を飛び回っているのですが撮影チャンスが難しい状態で飛び回ります。天気が良くて活動が激しくなってきました。しかし1頭が河原に降りて止まりました。この子はかなりの時間河原に止り開翅してくれたのでジックリ取れました。それがこの写真です。

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目の覚めるようなブルーが現れるとドキッとしますね。いや~今日は本当にラッキーでした。蝶屋さんにもいろいろ教えて頂き撮影に成功しました。同じ場所でムラサキシジミが飛び回っていますので最初は見間違えましたが、すぐに目も慣れて判別できるようになりました。ムラサキシジミも一緒に撮れました。少し大きくて飛んでいるときはルーミスより色が濃く見えます。ルーミスは飛ぶと白っぽく見えます。

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お昼頃になると渓谷の上空に雲がかかり始めましたので引き上げることにしました。大収穫の後の足取りは軽いですね。室戸岬を回って今日は安芸市の土佐ロイヤル泊です。途中の道の駅では久しぶりにクロマダラソテツシジミも撮れました。

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