ベニモンアゲハ(石垣島)

2013/11/6 【美しい蝶には毒がある】本州のジャコウアゲハはウマノスズクサが食草ですが、石垣島ではベニモンアゲハで食草はリュウキュウアリマウマノスズクサだそうです。まあよく似ていますね。私にはこの真っ赤な毒々しい胴体がどうも苦手でした。実際にこの蝶はウマノスズクサを食べてアルカロイド毒を持っていて鳥からの捕食を逃れているようですね。体内に毒を持つ蝶としてはカバマダラやスジグロカバマダラもそうですね。また、この毒蝶に擬態して身を守ろうとしている蝶もいますが、それがツマグロヒョウモンであり、メスアカムラサキがそうなのです。蝶の中でも最強の毒を持つ蝶はと言うと、実は八重山でよく見かける「ツマベニチョウ」なんですね。ツマベニチョウの毒は「コトノキシン」と言う神経毒で、人間でも死亡させるほどの強烈な毒らしいですよ。(ネットでカンニング)このあたりが蝶の面白いところであり不思議な所です。石垣島ではアゲハ蝶類が結構たくさん見かけられました。しかし時期が時期なのか判りませんがこの手のアゲハ蝶は結構翅の破損が多い個体が大半でしたが、この個体はまだ綺麗な方でした。それゆえに撮影枚数はごく和束でした。※2014年3月12日食草名を修正しました。石垣島ではリュウキュウウマノスズクサは発生してい無いようで沖縄本島までが南限。

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