キナンウラナミアカシジミ(三重県南部)

2014年5月28日 数年前からネット情報で存在を知っていました。紀伊半島に生息するウラナミアカシジミで食草は主にウバメガシ。小型で斑紋が変化していて別の亜種とされる様です。実際に採取して比べないと比較は難しいのかもしれません。キナンウラナミアカシジミ。この変な名前は「ウラナミアカシジミ紀伊半島南部亜種」の略称であるそうです。今回で4度目の挑戦でしたが、やっとお目にかかることが出来ました。熊野灘を望む半島には一面ウバメガシが生育しています。ウバメガシをトントンすると2頭が飛び出しました。先週は早すぎたのかダメでしたが今週は反応がありました。しかし、気温が高いのか木の上に上がってしまい降りてきません。別の場所で目の前に飛んだ1頭が低い位置に止まったので、何とか撮影に成功しました。数年越しの宿題が片付きました。このウラナミアカシジミが普通より小さい理由はウバメガシの葉は若葉でも固くて幼虫が食べにくいのか栄養不足かどうか分かりませんが幼虫も大きくなりにくいようなので自然と成虫も小さいと言う事のようです。なんとなく納得できるような話ですね。

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