雲間褄黄蝶

2015年5月16日~17日 標高1000m以上の高山に生息する、まさに雲の上の蝶です。鮮やかなオレンジの前翅は一際鮮やかで私の心を虜にします。昨年は5月18日だったことを考えると少し早いかも。登山道にはまだまだ大量の残雪があり入山禁止の看板が有りました。昨年とは環境が違う。上のポイントではハタザオもまだ見受けられない。それよりも、何よりも早朝からの雨が上らない。天気予報では数時間雨上がりの時間がずれてきた。晴れマークは12時に。12時には本当に晴れるのだろうか。不安な午前中は空を見上げるだけ。やがてお昼前には雨もやみ明るくなって来た。これで日差しが出れば少し期待が膨らむ。こんな天気には誰も来ないだろうと思いきや、一台の車が入って来た。お互い顔をみて笑った。「やはり来たんですね。」「ええ、下見に!」お誘いした友人も到着し雨も上がったのでどのポイントで待つかを調査開始。ハタザオが一番生育しているポイントへ調査に行った友達から電話が入る。しかし。電波状況が悪く繋がらない。即座にクモツキの発生の知らせだと推測してポイントへ急行。1頭のオスがハタザオで吸蜜していました。ドキッとするイエローがそこに居た!!心臓バクバクでシャッターを切る。良かった。発生してたんだ、と胸をなでおろす。数時間の間、この1頭が私達と遊んでくれた。やがて雲が架かるとハタザオにぶら下がりお休みになったようです。明日は晴天の天気予報。どんな明日になるのでしょうか。kumotuki_ND7_0810 kumotuki_ND7_0861kumotuki_ND7_0769kumotuki_ND7_0965kumotuki_ND7_0995