ベニモンカラスシジミ

2016年5月28日〜29日 今週は難関ベニモンカラスシジミです。一昨年初めて広島で見たのですが時期も遅くオスはボロボロ。メスはかろうじて綺麗な個体を見ることができました。しかし青崩峠周辺のポイントでは白線流れの綺麗な個体が居て大変興味を持ちました。昨年何カ所かのポイントを見て回りましたが見る事は出来ませんでした。見れないと余計に見たくなってくるのが人間の本性でしょうか。それにも増してベニモンカラスシジミはポイントが分かっても必ず撮れる(現れる)とは限らないようですね。土曜日、天候は曇り。気温が高すぎたり日差しが強いと茂みに隠れたりするとか、あまり明るい所を好む蝶では無さそうなイメージがあります。ならば今日のような気温がそんなに高く無くて曇りの方が良いのかも。いろいろ想像を巡らします。ichimonnji_D75_5659イボタノキが沢山花を付けていて、ここで待てば必ず花に訪れるベニモンカラスシジミが撮れるはず!。そんな想像して朝早くから待ちますが影も形もありません。時折濃い茶色の蝶が素早く目の前を飛び交いますが、これがなんとダイミョウセセリ。紛らわしいです。今日は朝から顔なじみの方も沢山来られたポイントです。と言う事は、此処で出る確率が高いと言う事でしょうか。期待して待ちます。数人の方は待ちきれづに別のポイントへと移動して行きます。朝が早かったのでお昼のおにぎりを食べ始めました。その時に友人が何かが飛ぶのを発見して「今のは怪しいよ!」と駆け寄って見ると、そこには写真でしか見た事の無いベニモンカラスシジミの姿が有りました。benikara28_D75_5857benikara28_D75_6008 benikara28_D75_6030 benikara28_D75_6084白線流れの個体ではありませんが綺麗なメスでした。植樹のクロウメモドキに産卵を始めました。その為に私たちは長時間撮影が可能でした。難関のベニモンカラスシジミ、その一歩を見ることが叶いました。そして翌日またサプライズがありました。

続く。