ゴマシジミ 2016

2016年7月31日 今日は晴天予報なので宿の朝食抜きで、早朝からゴマのポイントに入りました。朝露に濡れた「つゆだく」のゴマを撮るためです。現地に入るといつもの場所で3頭のゴマがワレモコウの先に止まって、まだお休みでした。朝露の量は少し少なめで「つゆだく」まではいかないようでした。この朝露の量では朝日が当たる頃には無くなっている感じです。露が多ければ朝日に輝く「ダイヤモンド/ゴマ」が見れるのですが。少し期待薄です。この写真を撮っていると、ブヨに噛まれたようで4箇所もやられてしまいました。その後は防虫ネットを被って撮影です。今日は日曜日ですがカメラマンは私達以外お一人だけおられました。ゴマの発生ポイントが今年は少し場所が移動したようです。今までの斜面はめっきり少なくなっていましたが、別の斜面では昨年以上の数のゴマが発生していました。多分今週がピークではないかと思います。goma_0801_D75_4631 goma_0801_D75_4642 goma_0801_D75_4665 goma_0801_D75_4676 goma_0801_D75_4682この後は朝日が昇り、ゴマに日が当たり出しますが、全く開こうとはしません。これがゴマの撮影で一番大変なことなのですね。気温が少し高めなのがダメかもしれません。そのうちにゴマは飛び回るようになり止まらない。止まっても開かないが続きますが、その中でも少し下草の影などで開翅する個体も現れました。青い部分は半分くらいで。昨年見た岡山県の青ゴマほどではありませんが、綺麗な翅表でした。goma_0801_D75_4726 goma_0801_D75_4745 goma_0801_D75_4767 goma_0801_D75_4834 goma_0801_D75_489210時頃には小さなピンクの花で吸蜜する個体もいました、少しだけ開翅して吸蜜していました。goma_0801_D75_4903メスのゴマも多く、ワレモコウの先に止まるのは大半がメスです。盛んに産卵をしていました。goma_0801_D75_4931気温がグングン上昇し、だんだん耐えれなくなってきました。ご一緒した方がムモンアカが居るんですか?と聞かれたので「叩いてみましょうか?」と言う事で、いつも場所を叩くとヒラヒラ飛んで降りてきました。数頭が居たようで今日は大人しく降りてきましたね。カーコさんが叩いて降ろしてくれました。しかしスレ個体が多かったようですが綺麗な子だけ選りすぐりました。mumonaka_0731_D75_5123 mumonaka_0731_D75_5129goma_0731_D75_5046奈川地区のゴマシジミは長野県の条例で採集禁止です。そして地域の方々も食草のワレモコウを大切の育ててくれています。農作業の方にもお話を伺いました。草刈もワレモコウを残すように注意して草刈をしてくれています。おかげで田畑の斜面には沢山のワレモコウが生育していました。おかげさまで昨年よりも個体数も多く綺麗なゴマシジミを観ることが出来ました。ありがとうございます。