遠征長野県 その1

2017年4月29日 先週から長野県に通い始めましたが週末の天候が良くありません。雨に降られたり昨日の29日は午後から雷雨に見舞われました。まだまだ残雪があちこちで見られる長野県ですがギフチョウやヒメギフがそろそろ出始めている様です。午前中には日差しもあり、コツバメやギフチョウ、ヒメシロを見ることができました。 ここで私の知らなかった不思議発見!カタクリにコツバメが止まるのは偶然止まっただけと思っていましたが、これはコツバメがカタクリの花の裏から吸蜜していると言うことを教えてもらいました。「盗蜜」と言う行為で花の花粉を運んだり受粉したりする行為をしないで蜜だけを「盗む」昆虫の事だそうです。山口先生に教わりました。昆虫と植物の共生と言う世界を垣間見た私でした。コツバメの盗蜜の拡大写真でストローが短いので花びらの隙間から蜜を吸っていますね!さて肝心のヒメギフチョウの撮影が今年はまだ出来ていません。先週は目撃するも、全く止まらず日が陰ると姿を消すと言う惨敗でした。標高の低い場所ではそろそろ発生していますが標高の高い場所ではこれからと言うところでしょうか。明日に期待です。

ギフチョウ 富山県

2017年4月15日 今週も天気がコロコロ変わります。時期的には編年並なら先週か今週辺りがピークになるであろう北陸のギフチョウ。土曜日当日も日本海側には雨雲がありましたが日曜日は晴れそうなので、決めかねていた土曜日の午後に出発。当日は温泉で一泊ゆっくりとして日曜日の午前中の撮影。午後から帰宅というスケジュールです。日曜は朝から気温も高く快晴です。食事を済ませてポイントへは宿から10分で到着。車を止めるとすぐにギフチョウが飛び回っていました。まだ8時です。林道に入るとカタクリは昨年よりも多い様に感じますが、3割程度は花がピークを過ぎて色も変化していますが、半数近くはなんとか見れそうです。綺麗なカタクリにギフチョウが来てくれることを願って林道を進みます。 カタクリの群生の中でカメラマンがお一人熱心に撮影されています。それは珍しい「白いカタクリの花」でした。まさに純白のカタクリでした。大変綺麗ですね。これにギフチョウは来たら最高!なんて考えてしまいます。しかし、肝心のギフチョウはと言うとあちこちから現れて飛び回るばかり。なかなか吸蜜でカタクリに止まりません。止まっても地面止まりがほとんど。 少しスレ個体も見受けられます。産卵シーンや交尾シーンでも撮れたらと思います、それも無いようです。林道脇にあるカンアオイに卵を見つけました。お昼頃までには吸蜜タイムが来るだろうと考えましたが、ほとんど止まりません。そんな中2度だけ数秒止まった瞬間があり、なんとかシャッターを切れました。 構図も何もなく、ただシャッターを切るだけの瞬間でした。しかし、他の場所でカーコさんはしっかりスマホでカタクリ止まりを撮ってました。それがこの写真です。 恐れ入りました。(^ ^)今年はこの場所で初めて採集者を見かけました、それも親子風!。楽しいギフチョウ撮影の気分が不愉快になってしまいました。やめてほしいものですね。

関西のギフチョウ2

2017年4月9日 今日も天気予報は晴れなのですが、朝から雨がパラパラ。気温も低い。当たらない天気予報ですね。昨日友人から教えてもらったギフチョウのポイントへ出かけたが、日差しもなく分厚い雲がかかって晴れそうにありません。昨日の午後に1頭のギフチョウを見かけた場所にもう一度出かけてみました。林道を進むと昨日見かけた場所で1頭のギフチョウが飛んでいました。桜の木から降りて来た様です。気温は19度と上がって来ていますが、じっと止まったまま。前から近づいても飛び上がりません。羽化して時間が経っていないのかも知れません。このすぐ先にカタクリが少しあるのでカタクリに来てくれればと思いますが、数人のカメラマンもカタクリの前で待ち構えていました。やがてもう1頭のギフチョウも飛び始めて林道を行ったり来たりで、カタクリには近づきません。途中のスミレで吸蜜です。しばらく追いかけて遊んでいましたが、そのうち木の上に行ってしましました。この場所のギフチョウは多くても5〜6頭が一度に見れる位の数だそうです。それでも近場の関西としては貴重な生息地となっています。まだメスが出ていない様ですので、これから数も増えるのかも知れませんね。この先もずっと生息できれば嬉しいのですが。ビロードツリアブも沢山飛び回っていました。